2016年のバレンタインデーが近づいてきていますが、そうなるとホワイトデーも気になってきますね。
でも、バレンタインでお菓子をあげたのに、ホワイトデーで「お返しなし」の彼氏もいるようです。
今回は、ホワイトデーでお返しをしない彼の心理について、考えてみたいと思います。
ホワイトデーのお返しの実態
これは、ドクターシーラボのホワイトデーに関するアンケート調査結果です。
「ホワイトデーのお返しをするか」という質問に対して調査したところ男性は、「本命」であっても、約3割の人が「お返ししない」と回答しています。
一方、女性は、94%とほとんどが「お返ししてもらいたい」と回答しています。
また、
「ホワイトデーに何をプレゼントしたら女性に喜んでもらえるか分かりますか?」という質問に対しては、87%もの男性が「何をプレゼントすればよいか分からない」と回答しています。
女性と男性とでかなりのギャップがあるのが、このアンケートからうかがえますね。
◆調査方法:インターネット
◆調査対象:20代~50代の男性 480名
20代~50代の女性 469名
◆調査期間:2013年2月26日~同年3月2日
お返ししない理由
いきなりですが、管理人は男性です。(年齢はアラサーです)
これは男性の私の個人的な考えです。
異論があるかもしれませんが、1つの見方として参考にしてもらえればと思います。
プレゼントを返さない理由としては次の4つがあると思います。
◆ホワイトデーを忘れている
◆ホワイトデーを重要視していない
◆面倒くさい
◆愛情が冷めている
ホワイトデーを忘れている
これだけホワイトデーがメジャーになっている昨今、「忘れていた」というのは、ちょっと考えにくいと思います。
会社勤めであれば、職場でのホワイトデーのお返しもあるだろうし。(最近ではバレンタイン禁止の会社も増えているようですが)
ただ、多くの会社では3月は繁忙期にあたり、本当に忙しくて忘れてしまう人もいるのかもしれません。
(会社でもらった義理チョコのお返しをしていないか、こっそりチェックしておきましょう。)
ホワイトデーを重要視していない
そもそも、男性は女性ほどホワイトデーを重要なイベントと考えていない人もいるようです。
面倒くさい
ひとくちに「面倒くさい」といっても、いろいろなケースがあると思います。
1.「ホワイトデーのお返しをしないくらいで、俺に対する愛情が変わるわけがない」という思い込み。(思い上がり?)
これはプレゼントした女性からすると、かなり腹立たしいのではないでしょうか(^^;)
俗に言う「釣った魚にエサはやらない」タイプです。
あなたが彼のものになったとたん、彼は安心してしまい、お返ししなくても大丈夫だろうという考えになり、結局お返しするのが面倒になってしまうのです。
2.男性は、デパートのお菓子売り場に行き、商品を選ぶこと自体、結構恥ずかしかったりします。
私も、当時付き合っていた彼女にお返しをするためにデパートに行ったのですが、自分と同じようにホワイトデーのお返しを買いに来た男性がたくさんいました。
慣れない場所で決まりが悪くそわそわしてしまい、非常に居心地が悪かったのを覚えていますw男性は、冒頭のアンケート結果からも分かるように、男性は女性のプレゼントを選び慣れていないため、プレゼント選びに対するハードルが女性に比べて高いのです。
そのため、そういった場所に行くこと自体が「面倒くさい」になり、「お返ししない」になりがちです。
3.単に、あなたにお返しをするのが照れくさいというケース。
照れくささが高じて・・・「お返ししない」になってしまうのでしょう。
愛情が冷めている
これは最悪のケースですが、残念ながら、あなたへの愛情が冷え切っているのでお返ししないということです。
対処法
◆ホワイトデーを忘れている
◆ホワイトデーを重要視していない
◆面倒くさい
◆愛情が冷めている
これらの「お返ししない理由」の中で、どれであっても、「お返ししてほしい」と彼にきっちり伝えることが大切です。
それでも、お返しをしてくれないなら、「バレンタインを渡さない」という選択肢もありだと思います。
特に、「釣った魚にエサはやらない」タイプの男性は、あなたから毎年プレゼントされていたものがもらえないとなると、急にあなたのありがたみが分かるものです。
そして、お返しをしてもらえなかったあなたの辛い気持ちにも気づいてくれるかもしれません。
愛情が覚めているケースについても同様に、「お返ししてほしい」ときっちり伝えて、それでもだめなら「バレンタインを渡さない」作戦で様子を見るといいかもしれません。
そこで別れることになってしまったら、遅かれ早かれ、そうなる結果だったのだと考えて、時間がそれ以上無駄にならずに済んだとポジティブに考えた方がいいと思います。
もちろん、逆にあなたのありがたみに気づいてくれるかもしれません。
どちらに転ぶかは一種の賭けになるとは思いますが、モヤモヤした状態が続くよりはいいと思います。
さいごに
男性は、相手に対する愛情が深ければ、面倒くさかろうと忙しかろうと、なんとかして「お返しをしよう」と考えるものです。
お返しをするかしないかで、愛情を簡単に計れるものではないと思いますが、やはり気持ちは行動に表れるものだと、私は思います。
もし、彼氏からお返しがなかったときは、今回の記事を1つの参考にしていただければと思います。