コウモリで困っていて、追い出したい。
コウモリが家に入ってきたことがあったから今後の侵入を防ぎたい。
今回はコウモリの嫌いなものって何?蚊取り線香、超音波、磁石、ハッカ油・・・ということで、コウモリ被害に悩んでいる方のために、コウモリをよせつけないものを調べてみました。
コウモリが嫌いなものまとめ
蚊取り線香
蚊取り線香は虫よけとして夏によく使用しますよね。
その蚊取り線香の煙をコウモリは嫌います。
蚊取り線香を使って対策をすることがコウモリを追い出すことにつながります。
ただし、効果は一時的なものらしく、蚊取り線香を使って駆除したとしても
煙の効果が薄くなればなるほどすぐにコウモリは戻ってきてまた住み着いてしまいます。
磁石
コウモリは、コウモリが出している超音波で行動して生きています。
そこで、そのコウモリが発している超音波を狂わせて追い出すことができます。
そのようなことができるアイテムを使うと効果的です。それが磁石です。
磁石は、ホームセンターにも売っているので家にあればそちらをしようして
無ければ購入しましょう。
コウモリの嫌う音
ラジオの音をコウモリは嫌います。
ラジオの音が嫌いなその理由は、ラジオの音波がコウモリの発している超音波を狂わせてしまうのです。
そのことを利用して対策をすることもできます。
コウモリの嫌う香り
コウモリは、ハッカの香りが嫌いです。
その他の香りのあるものを嫌います。
ハッカ油
コウモリはハッカが嫌いということで、ハッカ油も効果的です。
忌避剤にハッカ油の香りがするものが販売されており、ハッカ油を使って駆除する方法があります。
コウモリよけ対策。方法まとめ
磁石を使う
磁石を使った対策方法です。
磁石で対策することはかなり効果的です。
- 磁石を用意します。(なければ購入する)
- 家のコウモリが住み着いている場所に磁石を置いてください
- 置く場所はコウモリの出入り口と住み着いている場所。何個か置いておくと良いです。
- しばらく、コウモリが住みつくことを防ぐことができます。
蚊取り線香を使う
蚊取り線香を使った対策方法です。
最初のほうでもまとめましたが、煙の効果は一時的です。
- 蚊取り線香を用意します。(夏の間にいつも使っている蚊取り線香で大丈夫です)
- コウモリが住み着いている場所、出入り口がどうなっているかを確認できる範囲で探します。
- その場所に蚊取り線香を置くことで対策できます。
忌避剤を使う
ホームセンターに売っているハッカ油の入った忌避剤を使ってコウモリを追い出す方法です。
- 忌避剤を購入する
- においが強いので、人間やご近所の迷惑にならないように使ってください。
- コウモリの住み着いている場所に忌避剤を使う。
- しばらく様子をみて、コウモリが近寄らなくなったら対策成功です。
コウモリがどのように住み着いているかで対策しても、入り口が別のところにあって
まだコウモリがいるということもあります。
わかる範囲で確認してください。
コウモリ専用のスプレーもあるかと思いますので、ホームセンターの方にも聞いてみてください。
コウモリの超音波をラジオの音で狂わす
最初のまとめです。
コウモリがいる場所にラジオの音を流すと良いです。
- ラジオを用意する(使っているもの、いまは使っていないラジオでもなんでもok)
- コウモリが住み着いているのを確認します。
- ラジオを大音量で流してください。コウモリが気が付くように。
- コウモリが離れたら対策完了。
ラジオの音がご近所の方々の迷惑になるかもしれません。一度このことをお話ししてから実行することが良いですね。
軒下に光の反射アイテムをつるす
光の反射アイテムを使ったコウモリよけ対策です。
そのアイテムはこちら、使わなくなったCD、DVDです。
他の動物の対策にもこの方法はありますが、コウモリにも効果があります。
- 使わないCD、DVDを用意します。(複数枚用意)
- CD、DVDの穴にひもを通してつるすことができるようにします。
- コウモリの住みついているところにCDとDVDをつるします。
- その他、コウモリが寄り付かないようにしたい場所にもCD、DVDをつるしておきます。
コウモリはこの光の反射にとても弱いのです。CDとDVDの円盤の反射により
寄り付かないようになります。この方法は身近にあるもので手軽に
簡単にできる方法ですのでぜひ対策にしてください。
対策方法を自分で1つでも持っておくことで役に立つことはたくさんありますので、
できそうなところから始めてみてください。
さいごに
ひと通り対策やコウモリが嫌うものをまとめました。
しかし、実際行動するこは何かと難しいと思いますし、何よりもコウモリは法律で守られている動物の一つなので駆除するときは、法律にふれることにならないか気を付けた方が良いです。
専門の業者の方と事前に相談することでまた対策方法や適切な方法が見つかりますので、一人で抱え込まずにプロに話すことが一番です。