布団の上げ下ろしが楽になるアイデア!毎日の面倒ともオサラバ!

収納の仕方・コツ

 

折りたたんで収納できるのが布団の長所!といえますが、逆にそこが面倒くさい!と思う人も多いかもしれません。

大きいし、重たいし。1枚だけならまだしも、何枚も布団があったら、結構な重労働。腰だって痛めてしまいます。

「毎日のことだからこそ、少しでも楽したい!」

「 あぁ、できることなら、解放されたい……。」

そこで今回は、布団の上げ下ろしが楽になるアイデア!毎日の面倒ともオサラバ!ということで、そんなささやかな願いを叶えてくれる、布団収納のアイデア&便利グッズをまとめてみました。

布団の上げ下ろしを楽にしてくれる、布団収納のアイデアグッズ

布団の上げ下ろしが大変なのは、なんといっても布団自体が大きくて重たいから。

それを軽減してくれるのがこの2つです。

とてもシンプルな品ですが、これを使わない手はありません!

キャスターつき布団棚

 

 

すのこ状の棚板で構成された通気性の良い布団棚に、キャスターがついています。

複数の布団を棚にのせて、このようにそのまま一気にゴロゴロゴロ~っ!と移動できるので、押入れからの出し入れもらくちん。

とっても便利ですよ。

桐材を使ったものなら、防湿効果や防虫効果も期待できます。

押入れのスペースを無駄なく使うために、棚の高さや幅が調節できるものを選ぶと良いでしょう。

キャスターつき すのこ

 

 

すのこにキャスターがついている…… ただそれだけなのに、すごいんです!

押入れ下段を収納場所にすれば、すのこにたくさんの布団をのせたまま、一度に出し入れができちゃいますよ!

完成品を購入するのもいいですが、いたってシンプルなつくりなので、自分で作っちゃうのもお勧めです。

必要な大きさのすのことキャスターをそれぞれ買って、すのこの裏にネジでキャスターを取り付けるだけ!

引っ張りやすいように、紐や取っ手をつけてみてもいいかもしれません。

キャスターだけなら、100円ショップで簡単に手に入ります。

布団の湿気対策に、すのこを使っている人は多いはず! ぜひ試してみては?

 

お部屋で布団が気軽に干せる便利なグッズ

布団の上げ下ろしが大変なら、布団を干すのはもっと大変!

どうせなら、両方いっぺんに解決しちゃいませんか?

折りたたみすのこベッド(二つ折りタイプ)

いろんなタイプのすのこベッドがありますが、ふたつに折りたたむことのできるタイプがお勧めです。

すのこベッドの真ん中を山折りにして、その上に布団をのせておくだけ!

窓際に置いておけば、そのまま室内でも簡単に布団が干せちゃうのが魅力ですね。

極シンプルな作りのものから、キャスターつきで移動が楽にできるもの、布団を敷いたまま二つ折りにできるものなど、いろいろなものがあります。

見た目が気になるな~という人は、おしゃれな布などを布団の上に覆いかぶせるといいですよ。

コンパクトな布団干し(物干し台)

布団用の物干し台はいろんなタイプがありますが、部屋の隅に置けるようなコンパクトサイズが便利。

朝起きたら、ヒョイっとすぐに布団をのっけられるような形で使えるといいですね。

自分の身長に合わせて使えば、毎日の布団の上げ下ろしがだいぶ楽になるはずですよ。

つっぱり式の物干しポール

 

物干し竿を取り付けるための、つっぱり式の竿受けです。

これがあれば、室内でも物干し竿が使えます。

つっぱり式なので、足元も広々!スペースをとりません。

物干し竿の高さを調節できるものがお勧めです。

自分が布団をかけやすい高さになるように、物干し竿の高さを調節しておけば、布団の上げ下ろしもだいぶ楽になるはずです。

使う際は、耐荷重に注意しましょう。

発想の転換。「しまう収納」から、「見せる収納」へ

そもそも、布団を押入れにしまうから、上げ下ろしが大変なんです!

「布団は押入れにしまうもの」と決め付けず、ちょっと発想をかえてみませんか?

しまうことだけが収納ではありません。

「見せる収納」で、布団を出しっぱなしにする! という考え方です。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。


さいごに

いろんな収納方法を上手に組み合わせていくことが、毎日の布団の上げ下ろしを楽にするコツかもしれません。

三つ折りタイプのウレタンマットなら、出しっぱなしにしてソファにするのに向いていますし、そうではない普通の敷布団なら、すのこベッドや布団干しにかけておくのも良いでしょう。

自分の使っている布団に合った収納方法を取り入れて、毎日の布団の上げ下ろしを、少しでも楽なものにしてくださいね。

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