布団を出しっぱなしでおしゃれに見せる収納方法とおすすめグッズは?

収納の仕方・コツ

「布団は毎日出しっぱなし……」という方! 布団があると、それだけで部屋に生活感が漂いますよね。

その見た目、なんとかしたいと思っているはず。

布団をしまうことができないなら、「見せる収納」で、布団の塊を、素敵に変身させちゃいましょう!

やり方は、とってもシンプル。難しく考えることなんてありません。

ちょっと工夫するだけで、「布団出しっぱなし状態」の部屋が、一気におしゃれなイメージに変わっちゃいますよ。

そこで今回は、布団を出しっぱなしでおしゃれに見せる収納方法とおすすめグッズは?ということで、その収納方法を、おすすめグッズとともにご紹介します。

出しっぱなしの布団を「見せる収納」でおしゃれに変身させよう!

「見せる収納」のポイントは、見た目がおしゃれで、きちんと整っていること。

そして、使いやすい状態であること。

これさえ守れば、あとは簡単!

どれも気軽に試せる方法ばかりですよ。

おしゃれなファブリック(布・織物)で、布団をカバーする

たたんだ布団を、おしゃれなファブリックで覆って、別のアイテムに変身させます。

布一枚あれば簡単にできちゃう、最高にシンプルな方法です。

でも、見た目の印象は、想像以上にガラリと変わりますよ。

▶ 「ウレタンマットレス」がソファに早変わり!

ウレタンマットレスに丈夫なデニム生地をかぶせて、ソファ代わりに!

▶ 「薄めの羽毛布団」がかわいいキャンディークッションに!

薄めの羽毛布団なら、くるくる巻いて布で包んで、両端をリボンでキュッ!とやれば、
あっという間に、かわいいキャンディークッションだって作れちゃいます。

ふとんのたたみ方や布の被せ方包み方など、いろいろアレンジしてみてくださいね。

季節やイベントなどにあわせて、布を変えていけば、お部屋もグッとおしゃれな印象になりますよ。

布団をくるくる巻いて、ベルトで留める

やわらかい布団を、くるくるとロール状にぴっちり巻いていきます。(薄いものは、4つに折りたたんでから巻いてみましょう)

ワンタッチ式のベルトやバンド、マジックテープなどで留めればできあがり。

そのまま壁に立てかけておけるので、便利ですね。

ワンタッチ式のベルトやマジックテープなどは、100円ショップで手軽に購入できます。

大き目のかわいい留め具を使えば、お部屋のちょっとしたアクセントにもなりますよ。

壁につるしておく

夏用の羽毛布団など、薄くて軽いものなら、タペストリーのように壁につるしておくのはどうでしょう?

クリップをつければ、カーテンレールからぶら下げることもできますね。

コレはちょっと面白いかもしれません。

壁に立てかけておく

厚みのある敷布団を、広げたままの状態で壁にしっかりと立てかけておく方法です。

▶ 用意するもの

  • アクリルテープ(丈夫な布ひもなど)
  • 裁縫道具(手芸用ボンドでもOK)
  • 壁用フック

▶ やり方

 

片方の布団側面(長辺)に、3箇所くらい、アクリルテープなどで「持ち手」を作って縫い付けます。
(体操用マットの側面についている「耳」のような感じです)

 

布団を壁に立てかけ、側面に縫い付けた「持ち手」に合うように、壁にフックを取り付けます。
※布団をつるすわけではないので、フックの位置が高くなりすぎないように注意しましょう。

 

 

③ 

布団側面の「持ち手」を、フックにひっかけます。

布団が床から浮いてしまうような場合は、フックの位置や持ち手の長さを調節してください。

布団をただ立てかけておくだけでは、ずり落ちてきてしまいますよね?

それを防ぐために、布団の側面に持ち手をつけ、壁のフックにひっかけておこう!というわけです。

おしゃれな布団カバーにしておけば、ファブリックボードのような印象にもできるかもしれません。

「持ち手」を縫い付けるのは面倒だな~と言う人は、手芸用ボンドで貼ったり、大き目のクリップなどを代わりに使ってもいいですね。

折りたたみすのこベッド(二つ折りタイプ)

ふたつに折りたたむことのできる「すのこベッド」は、そのまま布団をのせておけるのでとても便利。

すのこベッドそのものに、木の温かな印象があるので、これを生かさない手はありません。

すのこベッドの真ん中を山折りにして布団をのせたら、その上からおしゃれな布をかぶせるだけ。

シンプルな生成りの麻布やレースなどを使えば、カントリー調の素敵な雰囲気を演出できますよ。

 

おしゃれな収納袋に入れて、ソファやクッションとして使う

人に見せたくなるような、おしゃれなファブリックの収納袋がたくさん販売されていますが、
シーズンオフの布団や来客用の布団にぜひお勧めしたいのが、「ソファ」や「クッション」として使えるタイプの収納袋

これに入れるだけで、敷布団はソファに変身!

掛け布団はクッションに変身してしまいます!

収納していながら、別のアイテムとして使うことができるなんて、なんとも嬉しい収納方法です。

 

 

 

「布団用」ということにこだわらなければ、普通のクッションカバーや枕カバーなどを使うことだってできますね。

そうすれば、さらに豊富なデザインから収納袋が選べます。

 

さいごに

出しっぱなしの状態をおしゃれに見せるためには、部屋全体がきちんと整理されていることが大切です。

机の上がごちゃごちゃしていたり、雑然とした部分が部屋にあると、素敵なファブリックを使っても、「見せる収納」が「だらしないもの」に見えてしまいますので注意しましょう。

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